山村の自立を求めて | わくわく奥会津

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里山の暮らし

四季のある暮らし

- 歳時記の郷 -

- いち年の計 -

新年を有意義に過ごすための祈りや計画づくり、サイの神が点火されて御幣に燃え移ると「豊、ホ―、豊」と掛け声が飛び交う

- 芽吹く -

カタクリ、コブシ、桜、桐へと続く花々が訪れ、山菜に舌鼓みを打つ

- 里山を味わう -

流れる山水・清水を受け育ったカジカやイワナ。自然の恵みを暮らしに生かす里山の醍醐味

- 祭りと収穫 -

田畑の取り込み、マツタケ・マイタケなどの天然茸、恵みの季節

- 山と川に挟まれた豪雪地帯の奥会津 -

ここでの豊かな暮らしには、季節と祭り『歳時記』があります。

奥会津のあらまし

奥会津の地理- 水との関わり - 奥会津は、福島県西南部、山々に囲まれ流れる只見川流域、伊南川流域に在する町村群、今では7町村にまたがる地域です。もともと三島...

里山の一年

冬 -一年の計は元旦にあり - 歳時記に彩られた里山の暮らし 山村は冬から始まる!! 11月 立冬小雪 ...

名脇役そば歳時記

美味しさの秘密- 在来種の独特な味わい - 私たちの蕎麦作りは、風土にあった在来種の栽培から始まります。 加工にあっては熱を加えず、自然乾...

序論:美田を伝える

ー 子孫に美田を残さず ー この格言は子や孫の自立心を損なう事への警鐘。「たわけ!」と叱責される語源は、田を分けて小規模化し経営が成り立たなくなる危う...

2.田んぼの歳時記・冬

H26.1/15ご神木を伐るために杉の木に「ケンダイ」を捧げるH29.1/15ご神木の杉に藁を捲くH27.1/15平成29年は豆殻がなく藁のみだったが交互に捲く...

1.一年の計は元旦にあり

一年の計は元旦にあり、と言われるが小正月の年中行事にあると思っている。 H28.12/8初雪が降った朝、事務所近くの田んぼ。雪はミネラルを含み地表への...

3.田んぼの歳時記・春、田起こしから田植、中耕除草まで

29.4/16ビオトープ田周辺の排水溝。おそらく30年間近く泥上げをしていないため埋まりアヤメ等が根付き繁茂し蚊が飛び交っている、施工前。H29.5/6中山間事...

4.原点は自給自足

「田分け」同様、故・佐藤長雄(元町長)から職員時代に教えられたのが「わがまま」。「百姓は吾が・まんまが喰えるから、わがままを通せる」、やはり自立精神へのこだわり...

5.人間も自然の一部、体内も小さな宇宙、田んぼを取り巻く自然

何故、無農薬なのか。田んぼに隣接するお家に小さな子供がいたから、自分の子供にも不自然でない食べ物で育てたかったから。しかし別の仕事をしながら年に3~4回、手取り...