山村の自立を求めて | わくわく奥会津

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2.田んぼの歳時記・冬

 

H26.1/15 ご神木を伐るために杉の木に「ケンダイ」を捧げる

H29.1/15 ご神木の杉に藁を捲く

H27.1/15 平成29年は豆殻がなく藁のみだったが交互に捲くのが中際流、閏年は13段

H29.1/15 歳の神

H24.1/13 歳の神の御幣(神様が降りてくる依代、目印) 

神棚には大正月・歳取りの儀式を迎えるために注連縄が張られている。

1/14か1/15朝、歳の神の前に行う団子さし。


米や蕎麦で鶴や亀など思い思いに作り、大黒様、小判などふなせんべい(?、別名で呼んでいた気がする)で飾る。ミズノ木を稲穂に見立て未登熟米にならないよう枝先に残さず刺す前祝、予祝行事。神棚、仏壇、大黒柱、台所に飾った(写真はH24年・週末アートスクール開催時に再現したもの)

H29.1/15 御幣に火がいち早く着くと豊作。

山の神が田の神となって里に降りてくる。燃やすことは神送り。